こいのぼりの作り方!子どもと一緒に布と画用紙で手作り!吹流しも…

 
こどもの日に向けて、お子さんと一緒にこいのぼりを手作りしてみませんか?

 

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とても簡単で子供さんと一緒に作れるこいのぼりの作り方と、100均のキッチンペーパーホルダーを使った飾り方をご紹介しますね!



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【こいのぼりの作り方】子どもと一緒に画用紙と布で手作り

材料はほとんど100均(ダイソー・キャンドゥ)で揃えました^^

 
【こいのぼりの材料】

  • フェルトや色画用紙など(目の周りのフェルトは接着タイプのフェルトを使用しました)
  • 和柄の折り紙など
  • 厚紙(牛乳パックなどあるもので大丈夫です!)
  • 目(フェルトを切り抜いたものでも代用できます)
  • 両面テープ(ボンドでも代用できますが、作業が楽になります)
  • はさみ、ホッチキス、ボンド、のり

 

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【こいのぼりの作り方】

 
フェルトを裁断する。

見本は、真鯉・緋鯉・子鯉と長ささを少しずつ変えています。

 

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1.5×7.5cmに切ったの厚紙を、

 

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キッチンペーパーホルダーのポールなどで、しならせながら丸く整え、

 

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1㎝ほど重ね、ホッチキスなどで留める。

 
周囲に両面テープを貼り、

 

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フェルトを接着する。

 

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継ぎ目はボンドで接着する。

 

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胴の尾側を切り抜き尾を作る。

 

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2×10cmくらいに切った和柄の折り紙などを中央に巻くように接着し、

 

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上側をはさみで整え、ひれを作る。(見本は、両面テープで接着しています。)

 
丸く切り抜いたフェルトを付け、その上に目を付ける。

 

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胴はフェルトだけでなく、色画用紙などでも代用できます。

お好みでひれやウロコを付けたり、お子さんとお楽しみ下さい^^

 

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【こいのぼりの土台材料】

  • キッチンペーパーホルダー(100均のキャンドゥで購入しました)
  • 凧糸
  • 凧糸が通る太めの針
  • 画びょう1個
  • フェルト(ダイソーで70×60cmのものを購入しました)
  • 両面テープ(ボンドなどフェルトを接着できるものであれば大丈夫です)
  • フェルトと同系色の糸
  • はさみ

 
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【こいのぼり土台の作り方】

 
フェルトを裁断する。



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土台の円より1㎝ほど大きめの円を切り抜き、中央にもポールの位置に合わせて穴を開けておく。

土台の周囲用は今回使ったキッチンペーパーホルダーのサイズい合わせて1.2㎝幅を42㎝、ポール用は8㎝×20.5㎝に裁断しました。

 
土台の周囲に両面テープを接着し、フェルトの周囲に2㎝おきくらいの間隔で切り込みを入れ、土台に接着していく。

ポールにも両面テープでフェルトを接着する。

 

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土台の周囲にも両面テープでフェルトを接着する。

 

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ポールの上側をフェルトと同系色の糸でなみ縫いし、ぎゅっと糸を引く。(玉止めは裏側に隠れるようにしましょう!)

 

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凧糸を針に通し、玉結びをしながら鯉のぼりを通していく。

 

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見本は鯉のぼりと鯉のぼりの間が、7~8㎜くらいです。

 
吹流しまで通したら、吹流しの上にループを作っておく。

※吹流しの作り方は下記で詳しくご紹介します☆

 

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ループを画びょうで固定し、

 

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下側はポールに結び付けたら、手作りこいのぼりの完成です(^◇^)

 

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【その他の人気の手作りこいのぼり記事はこちら♪】

 

こいのぼり・吹流しの作り方

続いて、こいのぼりと一緒に飾る吹き流しの作り方をご紹介しますね^^

 
【こいのぼりの吹き流し作り方】

 
1×7㎝のフェルトを5色裁断する。

 

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鯉のぼりの作り方と同じように1.5×7㎝に切った厚紙を丸く1㎝ほど重ね、ホッチキスなどで留める。

 
周囲に両面テープを貼り、

 

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フェルトを接着したら吹き流しの完成です♪

 

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まとめ

こいのぼりに飾る吹流しの色にもそれぞれ意味があるようです。

世の中の全ては、火、水、木、金、土の5種類の元素が互いに影響し合い変化しながら循環して成り立っているという、古代中国から続く五行説の考え方があります。

この5つを色に置き換えると、赤、黒(もしくは紫)、青(もしくは緑)、白、黄、この5色を掲げることで、魔除けの役割りを果たしてくれるようです。

 

また、こいのぼりには登竜門という言葉の由来でもある、「鯉が滝を登り龍になる」という鯉の滝登りのお話しのように、強く健康に育ってほしいという願いが込められています。

 

お子さんと一緒にこいのぼりを手作りしながら、鯉のぼりや吹き流しの色や由来についてお話ししてあげるのもいいですねd(^ε^*)



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