上履き入れ・シューズケースの作り方!切り替え&裏地付。小学生に…

小学校入学を控えるお子さんがいらっしゃるご家庭は、入学準備に大忙しですよね。

その中でも上履き入れ(シューズケース)は必須アイテムではないでしょうか?
 

g099-02

 

また、学校によっては上履き入れと体育館シューズ入れと二つ必要な場合もあります。

既製品でもいいですが、お子さんの好きな生地で作るお母さんお手製の上履き入れ、お子さんは絶対嬉しいはず(*^-^*)

 

今回はお洒落な上履き入れ・シューズケースの作り方をわかりやすく詳しく紹介したいと思います♪

小学生だけではなく、もちろん幼稚園の上履き入れとしても使えますよ^^



スポンサーリンク



 

上履き入れにおすすめのおしゃれ生地は?

上履き入れの生地選び、迷いますよね!

 

上履き入れ(シューズケース)に使う生地は男の子だと乗り物や動物柄等が人気だと思います。

お子さん本人と一緒に選ぶのも楽しいです♪

ただ、高学年など大きくなっても使うことを考えて無地で作るのもいいですね☆

 

生地を売ってるブランドで検索するならKOKKAやechinoなどで検索するとお洒落な生地が見つかりますよ^^

★楽天で『KOKKAの生地』を探す-PR-

★楽天で『echinoの生地』を探す-PR-

 

女の子だったら可愛らしい花柄のマリメッコやリバティが人気ですね。

北欧柄だと男女問わず使えるものもたくさんあります♪

★楽天で『マリメッコの生地』を探す-PR-

★楽天で『リバティの生地』を探す-PR-

 

また、このように下側だけを違う生地に切り替えて作ると更にお洒落に仕上がります\(^o^)/

 

g099-01

 

切り替え生地はボーダーやドットやチェックなどの単純な柄にするとメインの生地を引き立ててくれるのでお勧めです!

切り替えを付けて作るのが難しい、という方には実際は1枚なのに元から切り替えされているように見える柄の生地もあります。

例えばこちらは元から切り替えのある生地で作った上履き入れです。

 

g099-02
 

楽天などで「片耳ボーダー 生地」で検索するとそういった生地が探せるので、手間なく切り替え風にできておすすめですd(^ε^*)

★楽天で『片耳ボーダー 生地』を探す-PR-

 

ぜひお気に入りの生地を見つけて下さいね♪

 

入学準備に!上履き入れ(シューズケース)作り方のポイント

上履き入れを作る際には生地はしっかりとしたものを選びましょう。

生地の表示にオックスツイル等記載があるものはしっかりとしています。

 

キルト生地を使用したり、表地と裏地との間にキルト芯を挟むこともお勧めします。

ただし、表地も裏地も厚めの生地だと縫いにくいので、裏地は普通から薄めの生地にしましょう!

 

今回ご紹介する上履き入れは幼稚園から小学生まで使えるサイズですが、高学年の大きい靴を入れたい場合は少し大きめに作って下さい。

そちらについても寸法を載せておきますね^^

 

切り替え&裏地付の上履き入れ(シューズケース)の作り方

 

g099-03
 

完成サイズはおよそ縦24cm×横18cm×マチ6cm、
平置きすると縦24cm×横24cm(マチ6cm含む)
です。

22cmくらいまでの靴なら余裕で入る大きさですが、もう少し大きめに作りたい場合は()内のサイズを参考にしてください。

()内の大きめサイズで作った場合、完成サイズはおよそ縦26cm×横18cm×マチ6cm、
平置きすると縦26cm×横24cm(マチ6cm含む)
です。

 

【上履き入れ(シューズケース)の材料】

(サイズは全て縫い代込み、縫い代は全て1cmです)

 

  • 表地…メイン生地26cm×20cmが2枚(大きめなら26cm×21cmが2枚)
    切り替え生地26cm×20cm1枚(大きめなら26cm×22cmが1枚)
  • 裏地…26cm×56cm(大きめなら26cm×60cm)
  • カバンテープ25mm幅…35cmと8cm各1本
  • Dカン…25mm幅1つ
  • あればキルト芯…26cm×54cm
  • 糸、針、待ち針、裁縫クリップ、ハサミ等の基本のソーイングセット
  • ミシン
  • アイロン

 

 
【上履き入れ(シューズケース)の作り方】



スポンサーリンク



 
生地を裁断します。

 

g099-04

 
表地のメイン生地2枚と切り替えとなる底生地1枚を縫い繋げます。

縫い代は割ってアイロンをすると綺麗に仕上がります。

 

g099-05
g099-06

※このとき上下のある生地は柄が下になるほうを真ん中に向かって配置しましょう。

そうしないと完成したときに柄が逆さまになってしまいます。

また、切り替えしている位置を前後揃えると仕上がりが綺麗です^^

 
表地と裏地ともに中表に二つ折りにしてマチ針をして両端を縫い代1cmで縫っていきます。

※ネーム(名前タグ)をつけたい場合はこの工程③でつけます。

下の方の『上履き入れ・シューズケースのネーム(名前)の付け方』の箇所を参考にしてくださいね。

 

g099-07

 

※キルト芯を挟む場合はこの時に表地と一緒に縫います。

 
マチを作ります。

底の角を綺麗に三角形につぶしてマチ針をし、縦3cm、横6cmのところを縫います。

 

g099-08

 

縫ったら縫い代1cmくらいを残しハサミで切り落とします。
 

g099-09

 

これを表地と裏地で計4か所します。

 
袋状になったら表地のほうは裏返し、どちらも袋の口1cmのところでアイロンをします。
 

g099-10

 

画像のように表地は中に折り込み、裏地は外に折り込みます。

 
裏地を表地の中に入れ、クリップで縁がずれないように留めます。

 

g099-11

 

カバンテープ35cmを二つ折りして2cmほどは生地に挟み、真ん中の位置にマチ針で留めます。

 

g099-12

 

カバンテープ8cmはDカンを通して二つ折りにし、先程と反対側の真ん中の位置に2cmほど生地に挟みマチ針で留めます。

 

g099-13

 
袋の口を縫い代2mmほどでぐるりと一周縫っていけば、上履き入れ(シューズケース)の完成です\(^o^)/

強度を増す為にカバンテープの部分を小さく四角に縫うと更に良いです♪

 

g099-14
 

上履き入れ・シューズケースのネーム(名前)の付け方

上履き入れなので、ネームを書けるタグやテープがあると便利です^^

その場合は行程3の両端を縫うときにネームタグを内側に挟んで縫うか
 

g099-15
g099-16

コットンテープなどを直接お好みの場所に縫い付けても良いですね☆

 

g099-17

 

まとめ

上履き入れ・シューズケースは見た目が少し難しそうに見えますが作りは意外と簡単です☆

こんな風にレッスンバッグとお揃い生地にしても素敵ですよね♪

 

g086-04
 

ぜひ幼稚園入園や小学校入学準備に作ってみて下さいね(^◇^)



スポンサーリンク



当ブログの人気記事一覧はこちら♪

4 Responses to “上履き入れ・シューズケースの作り方!切り替え&裏地付。小学生に…”

  1. M より:

    教えてください。

    シューズ入れ
    25×22で切り替え、裏地あり

    レッスンバック
    30×40マチ8㎝
    切り替え、裏地あり
    でそれぞれ作りたいのですが裏地、表地、メイン等のの裁断サイズを教えてください。

    • ばんりママ(管理人) より:

      Mさん

      コメントありがとうございます。

      >シューズ入れ
      >25×22で切り替え、裏地あり

      完成サイズ25cm×22cm×マチ6cmで良いでしょうか?

      ・表メイン生地 21cm×30cm が2枚
      ・表底生地 20cm×30cm が1枚
      ・裏地 58cm×30cm が1枚

      (全て縫い代1cm込み)

      >レッスンバック
      >30×40マチ8㎝
      > 切り替え、裏地あり
      > でそれぞれ作りたいのですが裏地、表地、メイン等のの裁断サイズを教えてください。

      ・表メイン生地 22cm×50cm が2枚
      ・表底生地 30cm×50cm が1枚
      ・裏地 70cm×50cm が1枚
      (全て縫い代1cm込み)

      でいいと思います!

      よかったら参考にしてみてくださいね。

  2. つっち より:

    こんにちは!
    花柄の切り替えのシューズ入れかわいいですね!
    同じ生地で作りたいのですが、見つかりません。どちらで購入されたのか教えて頂けると嬉しいです(o^^o)

    • ばんりママ(管理人) より:

      つっち様

      コメントありがとうございます☆

      こちらは近くのお店で購入した生地なので在庫があるかわかりませんが、LECIEN(ルシアン)というメーカーの生地です。
      こちらのメーカーは他にも可愛い柄があるので一度ネットで検索されてもいいかもしれません♪

      お気に入りの生地が見つかりますように!参考になれば幸いです^^

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ