花粉症 手作りマスクの作り方!ポイントは洗えることと…

寒い冬が終わり、少しずつ暖かくなってくると楽しい気分になってくるものですよね。

 

花粉症の人以外は(Θ_Θ)

 

そうです。

暖かくなったと喜んでいられないのが私のような花粉症の人たちです…。

 

今年も厄介な花粉症の季節の到来です。

中には季節を問わず1年中花粉症で辛いと言う人もいますよね(´A`。)

 

市販のマスクは使い捨てで便利ですが、ワンシーズンで使い捨てマスクにかけるお金を考えるとうんざりしてしまいます。

 

そこで、今回は花粉症の方用マスクの作ってみました!



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マスクなので少しの布でできるし、縫う量も少ないので短時間で仕上がります。

 

お気に入りの布でマスクを作って花粉症の季節を一緒に乗り切りましょう(^◇^)

 

花粉症用のマスクのポイントは洗えることと…

手作りマスクのいい所は洗って繰り返し使えるところです。

 

アイロンをする必要がないよう、今回はニット生地を使ったのがポイントです。

 

ニット生地とは、Tシャツに使われる生地のような伸縮性のある生地で、手芸店などで入手できます。

伸縮性があるので慣れない方には縫いにくいかもしれませんが、手縫いなら大丈夫です^^

 

また、ニット生地を使うことでフィット感も出て、肌触りもよく仕上がります。

 

マスクの生地としてはダブルガーゼなどがよく使われていますが、今回のマスクは立体でお顔にフィットするので生地を何枚も重ねることで息苦しくなるかもしれません。

 
マスクの息苦しさを解消するには一枚ものの布がお勧めです。

 
型紙は市販の立体マスクを使えばとっても簡単に花粉症用マスクが手作りできちゃいますヽ(^∀^)ノ

 

花粉症 手作りマスクの作り方を紹介!

【花粉症用手作りマスクの材料】

  • ニット生地 30cm×30cm
  • ゴム  30cm(今回は100円ショップの髪ゴムを利用しました。)
  • 市販の立体マスク(型紙用)

 
 

【花粉症用手作りマスクの作り方】

 
布の上に市販のマスクを半分におった状態でおき、外側0.5mmのところに線をひきます。

ゴムを通すところはプラス3cm多めに縫い代をとってください。

(型紙として使う市販のマスクの紐部分は無視してください)

 
同様に4枚分線をひいて切り取ります。

 
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マスクの中心になる所を中表にして縫います。

「中表」とは生地の表を内側にすることです。

わかりやすいように黒糸を使いましたが、実際にはなじむ色を使ってくださいね。

 
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二枚目も同様に縫い、縫い代をアイロンで割ります。

カーブしていてアイロンがかけづらいので、バスタオルを丸めて窪みにいれてくださいね。
 

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できあがった二枚を中表に合わせ、上下を縫い、表に返します。

 
端を三つ折りにしてゴムを通します。

(写真はまち針で固定しているところです。)

 
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花粉症用手作りマスクの完成です♪

 

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まとめ

私自身花粉症でマスクは欠かせないのですが、使い捨てマスクを使い続けるのが嫌で、花粉症の人にも使いやすいマスクの作り方を考えてみました!

ニット生地を使ったところがポイントです☆

ニット生地は伸縮性があってフィットしやすい上に、洗濯するたびにアイロンをかけなくても良いのでとっても楽です♪

 

立体マスクは顔にフィットしやすいので、花粉対策にはもってこいですよね。

まぁもちろんそれで花粉が完全に防げるわけではないけれど、少しでもマシな方が・・・ね(・∀・;)
 

私はマリメッコが好きなんですが、北欧系の好きな柄の生地を使ってマスクを作るとそれだけでテンションが上がります↑↑

 

苦しい花粉症の季節、少しでもテンションが上げるためにも手作りマスクの作り方が参考になれば幸いです(^◇^)



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