夏休みの自由研究・工作に裁縫&手芸の具体例!高学年4・5・6年生向

子供たちの大好きな夏休みですね♪

 
そして夏休みと言えば自由研究や工作といった宿題があります!

毎年何を作ろうかお子様と一緒に頭を悩ませますよね(^∀^;)

 

今年は夏休みの自由研究(工作)にこんなポーチを手作りするのはどうでしょうか?



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小学校4年生・5年生・6年生の高学年の夏休みの自由研究・工作におすすめです♪

小学校高学年の子供さんでも作れるよう、具体的な作り方をご紹介しますね^^

 

夏休みの自由研究・工作に裁縫&手芸がおすすめ

小学生の高学年になると学校の家庭科の授業でミシンを習ったりすると思います。

今回はミシンを使って簡単なポーチを作ってみようと思いますd(^ε^*)

(もちろん手縫いでも大丈夫です。)
 

お母さんとお子さんで一緒に買い物に行き、お子さん本人が布を選んだり、お会計をしたり…そういうのも社会勉強になりますよね。

なぜその布を選んだかとか、材料費はいくらかかったかなど紙にまとめておくと自由研究として提出しやすいのではないでしょうか?

 

今回見本ではビニール素材で夏らしいポーチを作ります。

海で採った貝殻などを入れても可愛く仕上がりますし、世界にひとつだけのポーチができますよ♪

 

高学年4・5・6年生の自由研究・工作におすすめの裁縫&手芸の作り方

 

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【自由研究用ポーチの材料】

  • 柄生地2種類…縫い代込みで縦32cm×横23cmを1枚ずつ
  • 透明ビニール生地…縫い代込みで縦32cm×横23cmを1枚
    (今回は手芸店のラメ入りのものを使用。100均の透明のテーブルクロスでも代用できます^^)
  • 20cmファスナー1本
  • 貝殻、ビーズ、ボタン、アクリルガラスなどのパーツ
  • 仮止めクリップ※マチ針だとビニール生地に穴が開いてしまうのでクリップを使って下さいね

 

 
【自由研究用ポーチの作り方】

 
生地を3枚裁断したら写真のように外が表になるように柄生地を重ね合わせ、表にしたい生地の上にビニール生地を重ねます。

 

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3枚をぴったり重ねたら、ずれないように端を6か所程クリップで留めます。

生地を縦長に置いてちょうど真ん中を直線縫いし、周りの三辺はジグザグ縫いします。
(手縫いの場合はかがり縫いしてください)

 

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※ビニール生地を上にしてミシンをかけると生地が滑らないので写真のように裏になる生地を上側、ビニール生地を下側にして縫いましょう。

 

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このときに生地が袋状になっていますので、ビニール生地と表生地の間にお好きな貝殻やビーズ、ボタン、アクリルガラスなどをお好みで入れていきます。
 

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※上下両方にパーツをいれても良いですが、あまりパーツを入れると後からミシンで縫うのが難しくなるので片面だけ入れています。



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写真のようにパーツを先程ジグザグミシンをした側に寄せて、残り1辺もジグザグミシンをします。

 

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ファスナーをつけます。

写真のようにビニール生地側の端にファスナーのアジャスターが内側になるよう重ね、クリップで仮止めし、端から5mmくらいのところを直線縫いします。
 

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※ファスナーを縫うときはアジャスターを初めは手前にしておきます(下記画像参照)。

途中で邪魔になるので、ミシンの針は刺したまま、押さえだけ上げてアジャスターを奥へ移動させます。

その後続きを縫っていけば上手に縫えます^^

 

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反対側も同様に縫っていきます。

 

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両端をクリップで仮止めし、縫い代1cmくらいのところで直線縫いします。

 

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ファスナーのところから裏返します。

形を整えれば、夏休みの自由研究(工作)ポーチの完成ですヽ(^∀^)ノ
 

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このままでも平面ポーチとしても使えますが、余力のあればマチ(底)を作りましょう♪

底の角を三角形につぶし、写真のように5cmくらいのところ(裏側)を直線縫いします。

 

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角は切り落として布端はジグザグ縫いします。
(手縫いの場合はかがり縫いしてください)
(この手間が難しい場合は省いて大丈夫です)

 

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マチのあるふんわりしたポーチの完成です♪

 

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夏休みの自由研究・工作に裁縫&手芸(高学年4・5・6年生向)のまとめ

小学校4年生・5年生・6年生の高学年の子でも作れるように具体的な作り方をご紹介しました。

難しい部分もあるかもしれませんので、お母さんがうまくサポートしてあげて下さいね^^

 

海にお出かけの予定がある方は、海でポーチに入れる貝殻を探すのもまた楽しいですよ。

夏の思い出を詰め込んだ世界に1つだけのポーチが完成するとお子さんも大喜びだと思います♪

いろんなアイディアを組み合わせて作ってみて下さいね♡



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