松ぼっくりリースの作り方はこれで簡単!処理と手作り方法紹介

朝晩ずいぶん涼しくなり、秋の虫の声も聞こえるようになりました(*^-^*)

子供さんと、野山へピクニックにでかける方も多いのではないでしょうか?

 

この季節に、私が野山へ行く楽しみのひとつは『木の実を拾うこと』です^^

つやつやのどんぐりや、ソテツやつばきの実、のぐるみやカヤの実など挙げればきりがないほど、秋の野山は木の実の宝庫です。

中でもまつぼっくりは、どこにでもあって木の種類や環境によっても形や大きさが違い、クラフトにはぴったりです!

風のふいた次の日など、きれいなものが辺りいっぱいに落ちていることがあります。

そんな幸運に恵まれたら、ぜひ松ぼっくりでリースを作ってみてください♪
 

今回は、子供さんと一緒に楽しめる簡単な松ぼっくりリースの作り方を紹介します^^

 

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松ぼっくりリースの作り方はこれで簡単!

まず、リースの土台となるものを用意します。

野山へ行って、少しやぶの中へはいれば枯れたツタは簡単に見つかるでしょう。

タライなどに水を張って一晩つけこみ、やわらかくしたら丸く形を整えます。

(丸く形を整えたらツタが何重かになるので、端を差し込むと特に何か材料を使わなくても留まります。)

 

既製品のように美しい円形にならなくても、手作り感溢れるナチュラルなリースに仕上がります^^

 

材料を集めに行く時間がない方は、ネットや手芸店で既製品が売られていますのでそちらをご用意くださいね。

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松ぼっくりリースの下処理方法

拾ってきたまつぼっくりは、土がついていたり開きかたが偏っていたりすることがあります。

 

まず、歯ブラシなどで土を落としたら水洗いします。

まつぼっくりは水に濡れるとカサが閉じてしまいますが、天日に1日あてるときれいに開きます。

 

1日待てない方は電子レンジで温めてもOKですが、ヤニがでてくることがあるのでレンジを汚さないように気をつけるのと、膨張して爆発することのないよう側で見ていてくださいね。
 

私は、600Wで1分したあと一度休憩してから30秒程度追加で加熱しました。

まつぼっくりのサイズによっても変わってくるので、レンジのそばで注意深く様子を見ながら加熱時間を決めたほうがいいです。

 

また、お部屋やレンジの中が松の匂いでいっぱいになってしまう可能性があるのでご注意ください(^^;)

 

出来上がった作品を長く保管する場合は、この後ニスを塗っておけば大丈夫です!

 

ニスは、水性のものと油性のものがあります。



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屋外で風雨にさらすのなら油性ですし、屋内のみの使用なら水性で大丈夫です。

また、ハケで塗るタイプでスプレータイプがありますが、それもお好みで大丈夫です^^
 

ニスはホームセンターで売っています。
 

松ぼっくりクリスマスリースの手作り手順

では、ここから実際の作り方についてご説明しますね♪

 

【材料】

  • リースの土台
  • まつぼっくり
  • 木の実などお好みで
  • ワイヤー

 

【道具】

  • グルーガン (私は100均で200円で買いました)
  • グルー
  • ペンチ

 

【作り方】

 
ワイヤーを10cm程度に切ります。

長さは、まつぼっくりの大きさや使う土台によってもかわりますので様子をみて調節してください。

 
切ったワイヤーをUピン状に折って、折り曲げたところを90度に折ります。

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まつぼっくりの軸のところにグルーガンを使ってグルーをたっぷりとつけ、さきほどのワイヤーをしっかりと接着します。

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バランスを見ながら土台に差し込んでいきます。

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手作り松ぼっくりリースの出来上がりです ♪
 

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まとめ

今回は、赤い実が手に入らなかったので、100円ショップで見つけたフェイクを使いました。

本物は色があせてしまったり実が落ちてしまったりしますが、簡単に手に入りますし丈夫で長持ちするのでお勧めですよd(^ε^*)
 

まつぼっくりに絵の具やラッカーで色づけをしたり、姫リンゴの実やモスをつけたりすれば、また違った印象のリースになります。
 

拾う楽しみもあり、作る楽しみもあり、どんぐりなどと違って中から虫が出てくることもないまつぼっくりは、親子のクラフトにぴったりの素材です♪

ぜひ、手作り松ぼっくりリースを作ってみてくださいね(o^∇^o)ノ

 



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