ハロウィン衣装 子供に手作り魔女仮装!帽子とマントの作り方も

今やハロウィンは日本のイベントとしてすっかり定着した感じがありますね。

毎年10月頃がくると、花屋さんも雑貨屋さんもハロウィン一色になります。

 

お稽古の教室やお友達同士でのハロウィンパーティのために衣装を手作りする人も多いのではないでしょうか?

子供さんにかわいい衣装を着せたい、けれどもお裁縫はあんまりという方もご安心ください♪

誰でもできる簡単な魔女の手作り衣装の作り方をご紹介します(^◇^)

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ハロウィン衣装 子供用手作り魔女仮装の作り方

かわいい魔女のために、まずチュチュから作っていきましょうヽ(^∀^)ノ

 

【材料】

  • ゴム50~60cm
  • オーガンジーやチュールレースなど1.5m程度
    (長さや好みのボリュームによって異なります)

【作り方】

ゴムをウエストサイズにあわせて、輪っかにして結びます。

生地を(好みの長さの倍+3cm×2~5cm)にカットします。

今回は65cm×3.5cmにカット。

ほつれを防ぐために生地を斜めにカットしました。

生地の長い方を半分に折り、ゴムの上にのせます。

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生地を折ったところに輪ができているので、ゴムをまたいで端をくぐらせます。

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これを、好みのボリュームになるまで繰り返します。

これで完成!60枚使いました。

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ハロウィン魔女 帽子の手作り・作り方

次に、帽子の作り方を説明しますね♪

下記の方法で、頭囲約54cmの帽子ができあがります。
(個人差がありますが、5歳~10歳用くらいです)

サイズの変え方は作り方の最後でご紹介しますね。
【材料】

  • カットクロス→70cm×70cm
    (厚手でハリのある生地を選びましょう!)
  • リボン60cm
  • アルミワイヤー適宜
  • テープ(クラフトテープやビニールテープなど)

 

【作り方】

まず、型紙を作ります。

半径7.5cmの円の外側に半径16cmの円を描きドーナツ状にします。

これがツバの部分になります。

 

コンパスで描けない大きな円を描くのには

●テープ状に細長く切った紙

●針(コンパスの針でもOK)

●鉛筆

を使います。

描きたい円の中心にテープの端を置き、上から針を刺します。

針から円の半径を測って穴をあけ、鉛筆を刺します。

針をしっかりとおさえ、円を描きます。

 

次に30cmの直線を書き、105度の角を作ります。

2本の直線を弧で結んで、円錐の部分を作ります。

型紙ができたら布にうつし、切り取ります。

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円錐の部分を中表にあわせて、縫います。

ツバと縫い合わせていきます。



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立体は縫うのが難しいので、ホチキスでとめてから手縫いすると簡単です^^

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ぬいしろにテープを貼ります。

ホチキスが肌にあたらないようにするのと、リムの代わりになります。

(リムとは、市販の帽子の内側にもある、つばと被る部分の境目の2cm程度の厚手のテープ状のもののことです)

つばの端を1cm折って、波縫いしていきます。

ここへ、アルミワイヤーを通します。

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リボンをつけたら完成です(^◇^)

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【サイズの変え方】

作り方 ①に「半径7.5cmの円」とありますがこの大きさでサイズが決まります。

上記のサイズより小さく作りたい場合は円の半径を小さく、大きく作りたい場合は円の半径を大きくします。

同時に、扇形の角度も変えます。

 

実際には縫い代があるので、仕上がるときには「半径8.5cmの円」となり円周は「直径17cm×3.14=53.38cm(頭囲)」となります。

例えば、大きくする場合は「半径7.5cmの円」を大きくして扇形の角度「105度」も大きめにします。

この円弧は大きすぎても縫い代を多くとるかあとでカットすればよいので思い切って大きくして大丈夫です!

きちんと計算する場合はつばの内側の半径を「R」扇形の角度を「X」とすると
「X/2=R」で計算できます。

 

サイズ変更はちょっとややこしいですががんばってくださいね(^◇^)

 

ハロウィン魔女 マントの手作り・作り方

最後に、魔女の必須アイテム、マントを作りましょう!

 

【材料】

  • サテン生地110幅1m
    (何色でもOKですが、いちばん無難なのはやっぱり黒です♪)
  • リボン1.5cm幅70cm程度
    (黒マントならオレンジがハロウィンぽいですね)

 

【作り方】

まず、3辺を1cmの三つ折りにして縫う。

サテンは滑りやすい生地です。

どうしても縫いにくい方や、1回しか使わないという方なら、切端の糸を数本抜いておくと、切りっぱなしでもほつれにくくなります。

①の処理をしなかった辺の端から5cmのところで外表に折って折山から4.5cmと2.5cmのところを縫う。

(「外表」とは布の表を外側にすることです)

内側の画像です ↓

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縫い目の間にリボンを通せば完成です。

リボンをギュッと引っ張って、巾着のようにしぼってください。

リボンを首の前で結んだら、立ち襟のマントになりましたね。

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まとめ

できるだけ手間をかけない方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか(^◇^)

大事なのは仕上がりの良し悪しだけではなく、お子さんのことを思いながら楽しんで作れたかどうか♪

ちょっとくらい失敗しちゃっても、お母さん手作りのハロウィン衣装、きっとお子さんに喜んでもらえると思います♡

 

コスチューム作りもイベントを楽しむ一つの手段にすぎないので、うまくいかなければ100均にもいろんなグッズが売られていますよ。

 

親子でハロウィンを楽しみましょうねヽ(^∀^)ノ
 



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