クリスマス布リースの作り方＆フェルトを使った簡単な方法の２例紹介

以前見かけた”麻の布で作るクリスマスリース”がとてもステキで、私も布製のリースを作ってみたいと思うようになりました。

 

今回は、身近に手に入る素材でクリスマスに飾れる布リースに挑戦です！
 

 

詳しい作り方を画像付きでご紹介しますね♪

 

クリスマス布リースの作り方！画像付き手順

【材料】

 

 

２５０㎝というととても長いように思われるかもしれませんが、１１０㎝幅の布だと３０㎝もあればリボンまでできてしまいます。

布の長さが足りなくても、つなげれば大丈夫です＾＾

 

【クリスマス布リースの作り方】

★布はふたつ折りで使用します。

★始まりの位置は、好みで変えても大丈夫です。

 
① 切りっぱなしのほうが上にくるようにし、布の先を１０㎝ぼど折りループ状にし、リースの下に通す。

 

 
② のループの中に布を通し、また、ループ状にする。

 

 
③ 残りの布は、リースの後ろ側を通り、反対側へ。

 

 

ループの上から下へ通し、また、ループ状にする↓。

 

 
④ 残りの布は、リースの後ろ側を通り、反対側へ。

 

 

ループの上から下に通し、また、ループ状にする↓。
 

 

これを繰り返し、

 
⑤ 最後までいったら裏返し、

 

 

中に入れ込む↓。

 

 

できあがりは、こんなかんじです↓。

 

 
⑥ リボンの布の中央を３つ巻きに折り↓、

 

 

蝶々結びにする。

 
⑦ 裏側にワイヤーを通し↓、

 

 

好みの位置に付けたら完成です♪
 

 
リボンの付け方で印象もがらりと変わります。

 

 

１３㎝幅×８０㎝の布ででリボンを、１３㎝×３０㎝の布で垂らす部分を作りました。
 

リボンをおりたたみ↓、

 

 

リボンの両端に垂らす布と合わせて、ワイヤーで固定し↓、

 

 

好みの位置に付けます。
 

木の実やスパンコールなどをプラスするとよりクリスマスらしく華やかになります。
 

 

細長いパーツは布の間に通すだけでも固定できますが、リースの土台にワイヤーで固定するとより安定します。

松ぼっくりはグルーガンなどでワイヤーに接着し、布の間からリースの土台に固定しています。

（グルーガンとは樹脂を溶かして接着する道具で、100均で買えます。手芸や工作の際に使います。）

 

布だと接着し易いので、素材によっては直接布に接着してしまっても大丈夫です＾＾

 
 

布製リースは、お部屋に温かみをプラスしてくれます (〃▽〃)
 

見本は、我が家に長いこと眠っていたウールの布なのですが、チェック柄だと、見え方が単調にならず動きがでるのでオススメです。

リースの土台は繰り返し使えるので、ひとつは持っておくとよいと思います。

 

クリスマスリース、フェルトを使った簡単な作り方

 

 

指編みで作るリースです。

とても簡単なので、お子さんといっしょに作るのもオススメです＾＾

 

【材料】

 

【フェルトを使ったクリスマスリースの作り方】

 

 
① フェルトを四角い渦巻き状に裁断する。幅が１～１．５㎝程度ですとお子さんでも編みやすいと思います。

 

 

角は、丸くせず裁断したほうが、木の葉っぽい立体感が出ます。

 
② 先端を３㎝ほど残し、片結びのようにループを作る。

 

 
③ ループに通し、またループを作る↓。

 

 

これを繰り返し↓、

 

 
④ 最後は、両端を結んで土台の完成です。

 

 

月桂樹のリースのようになります↓。

 

 

大きいほうは１８㎝×１８㎝のフェルトで直径１３㎝ほどになります。

小さいほうはその1/2の大きさのフェルトで作ったもので直径７㎝ほどです。

 
⑤ 好みで、リボンなどを結びましょう。（編み目に直接結びつけてしまいます。）

 

小さいものをたくさん作って、クリスマスツリーのオーナメントにしてもいいですね♪
 

まとめ

クリスマスツリーはひとつだけという家庭が多いと思いますが、クリスマスリースはそれぞれの部屋に合ったものを飾ることができるのでオススメです。
 

家族みんなで手作りリースを作って、クリスマスを待つのもステキですね（*^-^*）